東日本大震災の被災地の衛星写真は境界復元の手掛かりになる。
2011年3月16日 カテゴリー:田中健吾のブログ 0 Comments
左:東日本大震災の被災地の衛星写真 【Google Picasa】
右:東日本大震災の被災地の衛星写真 【Google マップ】
その公開にあたり、
「われわれはこの最新の衛星画像が、救援に携わる人々と、状況を追っているすべての人にとって、被害の大きさを把握するのに役立つことを願っている」と、ブログ内に記されている。
この衛星画像いわば、空中写真は、今後の復興に大きく活躍してくれるはずです。
それは、災害復旧の第一歩は、まず現況を把握すること。それは、まず測量すること。
そこで、問題になるのが、土地の境界問題です。
これだけ広範囲に壊滅していれば、境界杭どころか、塀等の構造物もない状態では、土地の境界線がどこなのかという手掛かりがなく、公図だけでは手のつけようがありません。
その手掛かりをつかむために、この被害前の衛星画像が必ず必要になってきます。
Google様どうか、その時は、衛星画像の提供等の協力をお願いします。
私も何かしら、復興のお手伝いができればと考えています。
非難されている皆様方、厳しい寒さです、お体にお気をつけてください。
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