東北地方太平洋沖地震による災害復旧における境界標識等の保存について
2011年3月29日 カテゴリー:田中健吾のブログ 0 Comments
法務省からこんな通知が来ました。
東北地方太平洋沖地震(当ブログでは、東日本大震災といってます。)による被災地域において、倒壊家屋の撤去等の復旧作業が開始されたところですが、土地の境界を示す境界石、コンクリート杭、金属鋲等の境界標識はもとより、塀・石垣の基礎部分、側溝なども土地の位置、境界を確認するために重要な役割を果たすことから、これらについて可能な限り保存するようにしてください。
この文面でも、分かるとおり、土地の境界が分からなくということは、
これからの災害復旧に甚大な影響を与えます。
被災地ばかりでなく、どこの地でも境界標は大事にしてください。
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