土地家屋調査士の記念碑の掃除は月イチで掃除している人達がいた!
2017年10月2日 カテゴリー:田中健吾のブログ 0 Comments
午後から長野県土地家屋調査士会の研修会に行ってきました。
毎回、長野県土地家屋調査士会の研修会は、松本市のキッセイ文化ホールで行われます。
諏訪から研修会会場に向かうには、1時間弱かかりますので、毎回研修会に向かう車内で溜息がでます。ただ、諏訪より遠い地域からも来られる先生方を想えば、諏訪から松本なんて距離は大した距離ではないですかね。
土地家屋調査士にとって、キッセイ文化ホールは特別な場所で、園内に土地家屋調査士制度発祥の記念碑が建っています。
残念ながら、土地家屋調査士以外で知っている方は皆無だと思います。
記念碑の写真はあえて載せませんので、どれが土地家屋調査士の記念碑か探してみてください。
色々横道にそれてしまいましたが、ここからが本題。
研修会の中で、その土地家屋調査士の記念碑を松本の土地家屋調査士の先生方は、月に一回掃除をしてくれているそうです!
おったまげました!
年に一回でなく、月に一回だそうです。
研修会の休憩中に、松本の先生にその件について聞いてみると、
「そうそう、当番で回してるんだけどね。」
なんて、全然大したことじゃないねみたいにあっさりというか、さりげなくというか。
年に2,3回の研修会で、諏訪から松本まで行くくらいで遠いとか、忙しいだとかピーピー言ってる自分が恥ずかしい。
土地家屋調査士である自分の知らないところで、土地家屋調査士という職業のためにご尽力されてる方々が、どれだけたくさんいることか。
大変感動いたしました。
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