水準測量
「水準測量」とは
既知点から新たに設置した水準点へレベルという機器と標尺(簡単にいうと大きなものさし)等を用いて、標高を定める作業をいいます。
「水準測量」の種類・方式
水準測量の種類(等級)には、既知点の種類、既知点間の路線長、観測の精度等に応じて、1級水準測量、2級水準測量、3級水準測量、4級水準測量及び簡易水準測量の種類があります。また、それぞれの等級によって観測に使用する機器や観測における読定単位及び許容範囲も変わってきます。
弊社では作業前に現場の状況を把握しお客様と打合せを行い、基準点の等級から観測方法を決定いたします。
「水準測量」の手順
作業計画
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選点
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水準点の設置
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観測
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計算
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成果等の整理