境界標設置風景:刻印の上に金属プレート標
3月 8th 2016 Posted at 業務事例
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宅地造成地完成のために各区画を分筆するために、分筆点の境界標を設置しに行きました。
このような宅地分譲のケースは主に不動産業者様からの依頼がほとんどです。 不動産屋さんによって、各区画の境界標の種類の指示が違い、 刻印をいれてほしいと言われたり、金属プレートをいれてほしいと言われたりと様々で当事務所では柔軟に対応させていただいております。 今回は、刻印をいれた上に金属プレートを設置している写真です。 |
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先ず、境界の位置に刻印を入れます。 | |
刻印をいれた上に、金属プレート用の下穴をあけます。 この写真では、下穴が1つですが、2つの穴の場合や、穴なしでボンドのみで設置する場合もあります。 ・堅固にするためには、2つの穴用の金属プレート標を使えばいいんですけど、コンクリート構造物が割れてしまう危険性がありますので、状況の応じて使いわけます。 |
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金属プレートの裏にボンドをつけ、抜け落ち防止のためのピンを刺してハンマーで叩いて設置完了です。 | |