仕事でため息ができる時
2011年1月17日 カテゴリー:田中健吾のブログ 0 Comments
公図と現況が違う地域ってよくありますが、
境界立会を測量会社時代を合わせると10年以上やってきていると、公図と現況(実態的土地利用)が大きく違う地域が感覚的に分かってくる。
分筆の依頼があっても、「あの辺の地域はなぁ~、公図と大きく違うんだよなぁ~」とそれを見越した見積りを作ろうか迷いますが、まぁ大丈夫だろ!
となんのトラブルも考慮しないギリギリの見積りを作って、なんとかお客様のGOサイン!
いざ、事前調査として、現況を測量してきて公図と重ね合わせて思うことは、
やっぱり、公図と違う・・・。
大きくため息がでる瞬間です。
直観を信じて、ほんの少しでも、見積りを高くしておけば、気も少しは楽だったのにと、いつも思います。
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