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子供が親に「すぐに諦めるな」と教えてくれるような気がする場面

壊れたおもちゃ

子供が、おさがりでもらったおもちゃの山の中から掘り出してきた電車のおもちゃをどうしても動かせ!
とせがむので、気安い気持ちで引き受けたら、

電池をいれても動かない。

じゃあ、壊れてるからポイ、と捨てるは簡単ですが、
小さい子供はもう動くものだと思っているので、なかなか壊れてるからあきらめろと、なだめても納得しないのは直観的に分かります。

何より、子供達には「壊れたら捨てろ」、「すぐ諦めろ」、「買い直した方が安い」という姿勢も見せたくないので、自信ないけど分解してみました。

親指の先ぐらいの小さい箱の中に、たくさんギヤが入っていてびっくり。こんな風になってるんだと感心しました。
そして、もちろんというか分解して組み立てただけですから、その後も動きませんでした。

あとは、子供が動かせと駄々をこね出すか心配でしたが、すんなりと諦めてくたことが意外でした。

子供ながらに、今のお父さんの力で精一杯のことをやって、ダメなら仕方ない。と感じてくれたのかは分かりませんが。

 

こういう場面の時に、子供がすぐに諦めず駄々をこねているのは、

「簡単に諦めるな!
同じダメでも、なにもしないですぐに諦めるダメと、何かやってみてからのダメでは、全然違うだぞ!」

という気持ちを、子供が親に教えてくれてるんじゃないかと、思えた出来事でした。



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