凍みた地面は石のよう
2016年2月25日 カテゴリー:田中健吾のブログ 0 Comments
現在2月、最近は日中でも0℃以下の寒い日が続いています。そうなれば地面が石のように固いです。
寒冷地特有の「凍み(しみ)」です。
暖かい時期の杭打ちであれば、写真のような地面にプラスチック杭を打つのは簡単ですが、諏訪の冬の地面は石です。
杭をカケヤで打っても跳ね返され、プラスチック杭の先端が潰れるか自分の手が壊れるかのどちらかです。
今回は、鉄杭では時間と労力がかかりすぎるので、バーナーと最近導入した掘削機で穴掘りしてみました。
結局、「軽量、簡単、馬力アップのエンジン式ドリルで杭打ち作業を楽にする穴掘機」という、うたい文句につられて購入した穴掘機でも、簡単には穴空きませんでした。プラスチック杭1本の穴掘りに20分はかかりました。
1時間に 3本のペースでは泣けてきます。
この時期の杭打ち効率を上げることが、諏訪の凍みた地面を制す!
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