規矩準縄 -きくじゅんじょう-
2014年1月26日 カテゴリー:田中健吾のブログ 0 Comments
先日1月22日、太子講で中洲神宮寺の墨縄神社に行ってきました。
そこで「規矩準縄 きくじゅんじょう」という言葉を教えてもらいました。
各言葉の意味は、
「規」 円を描く:定規
「矩」 方向、直角:差し金
「準」 水平:水盛り
「縄」 垂直、鉛直:墨縄
意味は、物事や行動の基準、手本を正しくすることらしいです。
ネットで簡単に調べると、「規矩準縄を正す」という言葉があり、物事や行動の規準、手本を正しくすることを言って、この言葉の示す通り、建築もきちんと正しい基準から始めなくてはいけないようです。
この言葉は、建築に関する言葉だけでなく、測量の世界でも通じる言葉だと感じます。
測量とは、家を建てる時も、道路を作る時も、敷地の広さを測るときも、まず初めに行う仕事ですから、すべての基本になるというです。
これからも規矩準縄を正しがんはるぞ!
こんな使い方でよろしいでしょうか!?
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