長野県諏訪市の測量・調査、土地登記・建物登記のことなら

太陽光発電施設の基礎杭の位置出し測量風景です。

傾斜地ですから、発注者様から設計図をよく確認し、今後の作業しやすさや仕上がり等をよく考えて、位置出しする測量ポイント数を最小限に抑え無駄なコストをかけないようにご提案させていただきました。

また、このような位置出し測量をする場合、現地に杭を打ち出すと仕上がりのイメージが湧いてきますので、発注者様から測量ポイントの変更、追加などの急な要求にも柔軟かつ迅速に対応さすることができました。
改めて段取りをしっかりしておくことの重要さを感じました。

境界立会のを円滑に進めるための事前準備として、
立会日当日までに夏は草刈、枝払い、冬は雪かきなどの準備作業を行います。

去年の2月の大雪の時の境界立会は、手作業で雪かきを行っていましたが、
より効率化をはかるため、中古の除雪機を購入。

12月には用意してあったのに、仕事でなかなか使うタイミングがありませんでしたが、
ようやく活躍できました！

初めて高所作業車にのって測量を行った超レアケースです。

目的は地面と電線の正確な高低差を測るためです。
約5mピッチで電線と地面の高さを測って、その高低差をまとめる測量です。

電線の測量ポイントは１０点くらいなのですぐ終わるかと思っていましたが、作業車は人を乗せたまま移動させてくれず、いちいち人が載る箱とアウトリガーをたたみ、５ｍ進んではタイヤ止めをかい、アウトリガーを出して箱に乗り込むの繰り返し。
さすがの安全管理でした。
やはり安全第一です。
せっかちな小生には本当に堪えた測量でした。

諏訪市の測量委託で小和田南交差点付近の道路側溝の測量・調査を行っております。
付近の道路状況は、所々改修してはまた改修という形で道路側溝が入り組んでいるので、地上の測量だけでは側溝がどの様に繋がっているかが分からない部分が多々あります。

お仕事もいよいよ佳境で、今日は側溝の蓋を開けては中をのぞきながら目視で確認する作業を行いました。
車が少ない土曜日を選びましたが、測量時は交通の邪魔になったと思います。大変ご迷惑をお掛けいたしました。

久しぶりに胴長長靴を履いたので記念撮影に高島城とカシャ。